夢 物 語 Y

(これは作者の夢の中の物語であり、事実とは関係ありません)


Z作

「真弓、お前も俺を興奮させるような事を良く考えるな。さあ何処でもご自由にお触り下さいというわけだな。

ま、俺の持ち物のペットなんだから何処を何時触ろうと自由なんだが、こんな哀れな格好で動けなくなっているのを見ると嬉しいね」

「有難うございます、社長。
美奈子も全く身動きできないで抵抗できない姿にされると、どうしても触られるという意識を頭から追い払えないらしく、先程から触られたときの気持ちよさが甦ってパンテイの中を硬くし始めています」

「この小さな布切れをパンテイと呼ぶならだな。
俺がちょっと触ったら直ぐにパンテイからチンポがはみ出すぞ」

「いいえ、はみ出すどころかお触りになった途端に逝ってしまいそうですが」

美奈子は股間を触られるという意識と今触られると快感に耐えられないという意識を振り払おうとしたが、耳を塞ぐわけにも行かず、田中と真弓の会話が益々ペニスの敏感さを増して行くようであった。

「いつまで経っても男に抱かれる事に慣れない美奈子が、お願いだから触って下さいって格好で括りつけられているのは、最高のオブジェだな。
今すぐ触るのは勿体無いから暫く見物するとしようか。
今日は美奈子と樹里の二匹に同時に俺にサービスさせようかと思ったのだが、先ずは樹里の身体で遊びながら美奈子を眺めるとするか」

田中はベッドの脚のフックから樹里の首輪の鎖をはずすと、豪華なドレス姿の樹里を横抱きに軽々と抱きかかえてソファに歩み寄り、どっかと腰を下ろした。

ソファで田中の膝に抱かれて身体のあちこちを撫で回される樹里を見て玲子は喜んでいた。

何はともあれ玲子が担当するペットがナンバーワンの美奈子を差し置いて社長に触られているのだった。

樹里が嫌がっているかどうかは全く関係なかった。

宮廷の舞踏会に出た幼いお姫様のような少女とバスローブの屈強な若者というアンバランスはあったが、田中と樹里の痴態は男と女のそれとしか見えず、男が男を抱いているとはとても見えなかった。

田中はベッドの上で鎖とロープと手枷足枷で作られた美奈子の体の刺激的なオブジェにしばしば視線を取られてはいたが、膝に抱いた樹里に対してやっている事は恋人同士の男女がやっている事と何の変わりもなかった。

膝の上の樹里のふんわりと大きく広がったドレスのスカートが田中の下半身を覆い隠し、裾からはたっぷりした柔らかい下着を見せている樹里を抱き締め、いとおしそうに頬を撫で、唇を吸い、真っ赤に塗られた唇を割って入った舌が樹里の口の中を這い回り、わき腹を撫でていた手がやがて乳房を揉み、もう一方の手がドレスと下着を掻き分けて太腿を撫でながらパンテイに到達した。

しかしそれは田中が樹里を愛するが故の行為ではなく、愛のない愛撫とでも呼ぶべきものだった。

それは子供がお玩具で遊び、人が犬や猫を撫で回すのと同じ行為であった。

田中がペットの身体で遊ぶ時には決してペットの身体を痛めつけるのではなく、敏感な身体に仕立て上げたペットをひたすら感じさせ気持ちよくさせて逝かせる事だった。

そうすることで本来「男」であるペットに「女」である事を認識させ、ペットが一番羞恥を感じる「男からの愛撫」で不本意に味合わされる大きな快感を与えられ、感じて逝ってしまう様子を見て楽しみたいからだった。

従って田中がペットの身体を楽しむ様子は、時として外見上は恋人同士の行為と変わらなかったがそこには愛情はひとかけらもなく、愛玩動物とその飼い主が居るだけだった。

田中の目は美奈子の姿態を楽しみ、田中の手は樹里の体の手触りを楽しみながらパンテイをまさぐり始めた。

「おいおい、もうこんなに硬くなっているのか。
美奈子の姿を見てお前も興奮したか、樹里」

玲子がルール破りをして樹里の股間を硬くしたことを知らない田中は喜んでいた。

何枚もの柔らかい下着の中で、パンテイの中に侵入した手が樹里のペニスを引っ張り出し、快感の与え方を知り尽くした巧みな手付きでこね回し始めると、直ぐに堪らなくなった樹里が甘い声を上げて腰を動かし始めた。

外見上は、まだ男に触れられるには早すぎるような綺麗で可愛いお姫様のスカートに男の手が入れられ、腰を動かす様子は淫らで扇情的だった。

手を入れているのは男であるが、入れられているお姫様も男で、スカートの中でいじられているのはペニスだとはとても見えなかった。

美奈子は、自分の死にたいほど恥ずかしい姿と、それを見ている田中の好色な視線と、樹里の哀れなよがり声に加え、間もなく自分の股間に与えられる強制快感の予感で、小さなパンテイの中のものはさらにサイズと硬度を増していた。

その美奈子の耳に悲鳴に似た声が届いた。

「アッ、アーッ、嫌ッ、逝くッ、逝くーッ」

樹里の方も美奈子の恥辱的な姿に刺激された上、玲子からのルール破りの愛撫で敏感になった股間に与えられる、田中の女装ペットを感じさせる事に慣れた手の動きによって、堪らず絶頂に達したのだった。

いつもの事ながら、絶頂感に襲われながら樹里は「女のように男の手で逝かされた」という惨めさに襲われていた。

美奈子は樹里の体が強制的に喜びを味合わされているのを耳で聞いて「次は私が触られる」という意識から逃れられなかった。

樹里が田中の膝の上で抱かれたままドレスの中の下着を白い粘液で濡らしてしまったのを知って、玲子がソファに近づいてた中に尋ねた。

「樹里のパンテイを換えましょうか、それとも・・・・・・・」

「いや、その必要はない。素っ裸に剥いてしまってくれ」

大きな快感の余韻で息を荒くしている樹里のドレスや下着が、玲子によって情け容赦なく剥ぎ取られている間に、田中はベッドに歩み寄り、ベッドに上がって悲惨な姿で固定されている美奈子の傍らにどっかと座り込んだ。

玲子が裸に剥き終わった樹里を連れて来て、首輪の鎖を田中に引き渡した。

樹里が何度も田中に抱かれて玲子は嬉しそうだった。

固定された美奈子の直ぐ横で、田中は美奈子の恥ずかしい肢体を楽しそうに眺めながら、樹 里の身体を横抱きにして乳首をいじり始めた。射精した所なのに又辱めを受ける樹里は悲しそうだったが、玲子は自分の評価が上がるのではないかと喜んだ。

射精の直後なので樹里のペニスはグニャリとしたままだったが、さすがに若い男の身体だけに田中の乳首への愛撫だけで早くも感じて次の快感が来はじめているようで、ピクッと身体を震わせた。

身体だけは快感の予感に敏感さを増し、素裸に剥かれた上乳首への刺激を受けて股間の反応も露わになっていたが、心の方は「又男の手と指で遊ばれる」という屈辱の思いが往き来していた。

田中は片手で樹里の体のヒクヒクする反応を楽しみながら、目の方は美奈子の反応を楽しんいた。

美奈子は真弓の言葉、樹里の股間に対する玲子の行為、田中による樹里の体の扱い、その結果放たれる樹里の不本意なよがり声、等々を目と耳と皮膚で感じながら、身体に一指も触れ られていないのに身体全体が極度に敏感になり、特に股間は一触即発のような状態になっていた。

頭の中は
「男に陵辱される」
「これではまるで本当の女のようだ」
「女と同じように気持ちよくさせられて逝かされる」
「逝くところをみんなに見られる」
といった思いが次々と浮かび、羞恥心と拒否感が交錯した。

「それじゃいよいよ美奈子のほうも触ってみるか。これは凄い事になりそうだ。楽しみだな」

田中の空いた方の手が子の身体の方に伸びるのが視野に入った途端、美奈子はヒーットかすれた声を出してのけぞった。

何処を触られても物凄い快感が来るような気がしたからだった。

田中の顔がほころんだ。

何処にも触れられていないのに股間が硬くなるという状態になると、身体中が恐ろしく敏感になる事は田中にも真弓にも判っていた。言葉で責められたり周りの雰囲気でそういう状態になるが、必ずそうなるというやり方があるわけではなかった。

今の美奈子がまさ にそういう状態で、美奈子の身体で遊ぶには絶好の状態なので田中は喜んだ。

これは面白い遊びになりそうだという顔つきであったが、その間も樹里をいたぶる手は休まず、乳房から下腹部へ降りていった。樹里は又あの快感が来るというおののきに思わず「いや」と小さく叫んだ。

艶めかしく逃げるように動く樹里の腰を田中の手がぐいと引き寄せた。美奈子の悲鳴と樹里の悲鳴が哀しくハモッた。

「何処から触ってやろうかな、美奈子。オッパイがいいか?」

そう聞かれただけで美奈子は又ヒーッと声を上げた。樹里もいやらしい動きをする男の手が股間を這い回りヒーッと声を上げた。

玲子も真弓も二匹の女装ペットの乱れように目を見張った。女装ペットに性的な魅力を感じない二人にとっても、これはセックスの修羅場だった。

「凄いわね。男のペットとはとても思えない。まるで女ね」

「何だか私も興奮してきちゃう。今まで男を女の子の姿にして何処がいいのかと思っていたけれどこれはもう女の子そのものね」

美奈子が言葉だけでも感じてしまうという状態に入ってしまったことを知って、田中は目を輝かせて次の言葉を放った。

「それとも触って欲しくてパンテイから頭を出そうとしているチンポを先に触ってやろうか」

ペニスを触られたときの快感が頭をよぎっただけで、美奈子は一段と高い声で「許してエーッ」と叫び、身体を動かそうとしたが殆ど動けず腰をわずかにくねらせた。その代わり小さな透き通ったパンテイに辛うじて納まっていたペニスが、パンテイのゴムをはじくようにピクンと顔を出した。

「おい、おい、まだどこにも触っていないぞ、美奈子」

美奈子の頭の中は混乱し切っていた。

いつもの事とはいえ同性の男に身体を触られる事への嫌悪感はあったが、先程からの異常なムードに「触られたら又快感が来る」という予感が「触られている」という感覚にすり変わっていた。

田中は美奈子の乳房の上の辺りを触るか触らないかという近さで焦らすように手を動かし、美奈子の悶える様子を楽しんでいたが、突然美奈子の意表を突いて耳朶に触れた。

思いがけない所を触られたという意識だけで快感が走り、美奈子は殆ど動けない身体を突っ張った。

「いやあーッ」

「耳に触っただけでそんなに感じるのか。じゃ、ここはどうかな」

田中の指が美奈子の乳房の上の小さなうす布をずらし、乳首にちょんと触れた。

布がずれる時に乳首を擦っただけで「あっ、あっ」と声を出し、パンテイから既に飛び出ていたペニスがピクピクと上 下に動き、田中の指が乳首に触れた途端「うッ、うッ、うッ、だ、だめーえッ」と叫んで頂点に達した。

全身性感帯の塊りにされてしまったところへ、ペニスの次に敏感な箇所に触れられ、ペニスが小さなパンテイを跳ねるように飛び出し、ピクピクと動きピュッピュット飛ばしながら射精した。

「いやーっ、恥ずかしいーっ」

丁度樹里も田中の指の動きで絶頂を迎えさせられ、美奈子に負けないくらいの叫び声をあげた。

「だめーっ、逝っちゃう、逝っちゃうーっ」

この二重奏に田中は興奮したが、真弓も玲子も呆然としていた。

「玲子さん、見た?まだオチンチンに触ってもいないのに逝っちゃったわ」

「こんなの初めて。でも二人ともまだまだ逝けそうね」

美奈子の頭の中は快感に痺れながらも屈辱感に苛まれていた。

藤田のところでもこの田中邸の 地下でも、男は女をもてあそぶ側で女は男に絶対服従の男のセックスの遊び道具という事を叩き込まれ、そして自分は女なのだと言う事を改めて思い知らされていた。

美奈子の過敏すぎる射精に興奮し股間の物を屹立させた田中は、真弓と玲子の声も耳に入らぬ様子でバスローブの前をはだけ、樹里の頭を掴んで自分のペニスを樹里の可愛い口の中に押し込んだ。

美奈子の物凄い感じ様にはさすがの田中も堪らなくなったようだった。

樹里の口に突っ込まれたペニスは、樹里がペットの作業として調教で叩き込まれた、吸ったり舐めたりしゃぶったりする手順を実行する暇もなくビクンビクンと波打って、樹里の口内にドクドクと大量の精液を吐き出した。

呆然と三人(一人と二匹?)の痴態を眺めていた真弓がはたと気付いて、汚れた美奈子の股間を拭き清めるために歩み寄ろうとした。

樹里の口の中に放出してやや落ち着いた田中は身振りで真弓を押し留め、精液でベトベトになった美奈子のパンテイの紐をほどいて毟り取り、樹里の頭を掴んで美奈子の股間に持って行き、田中の精液が残る口に美奈子のペニスを咥えさせた。

樹里にしてみれば、お姫様のようなドレスを着せられて男の手で逝かされ、素裸にされて逝かされるという快感と屈辱の余韻も冷めやらぬまま、自分と同じく男の性の玩具にされた女装ペットのペニスを口で掃除させられるという恥辱を味合わされる事になった。

一方美奈子の方は破廉恥なネグリジェで破廉恥な姿勢のまま乳首に触れられただけで逝ってしまい、その汚れを拭く事も出来ず、依然として恥ずかしさの極致とも言うべき姿勢で居る事に耐え難い惨めさを感じていた所へ、僅かに肌を覆っていたパンテイさえ毟り取られ涙を流した。

そもそも美奈子が男として生活していた頃は簡単に涙など流す性格ではなかったが、女としての生活を強いられ 、しかも男の性玩具にされて、女でさえ耐えられないような辱めを男から受けているうちに、少女のうに涙を流す事が多くなっていた。

その涙は田中を喜ばせ興奮させるものにしか過ぎず、快感の余韻の残る美奈子のペニスは無情にも樹里の口の中に押し込まれた。

「さあ、美奈子のチンポを綺麗に舐めてやれ」

逆らうことなど論外で、樹里は美奈子のペニスに付いた粘液を舐め取り、それを吐き出す事は許されず、先ほど樹里の口中に放出された田中の精液と共に飲み込まされた。

この日の異常な興奮の高まりは、真弓の施した美奈子の身体で造った破廉恥なオブジェがきっかけであった事に真弓は満足していた。

この異常な雰囲気の中では、田中の射精も美奈子のそれも極度の興奮状態のちょっとしたガス抜きに過ぎず、依然田中の興奮状態は続き、依然美奈子の全身の性感の鋭敏さは持続していた。

二回の射精を強いられた樹里でさえ、まだ何回も逝けそうなく らい全身の敏感さを保っていた。

考えてみれば美奈子はまだ田中に耳朶と乳首に少し触れられただけであった。

美奈子は強烈な快感を伴う絶頂に襲われたあと、一時柔らかくなったペニスを樹里の唇に舐められて再び硬度を増していた。

田中は樹里の身体にはもう興味が失せたのか、美奈子の精液を舐め取った樹里の全裸の身体を押しのけて美奈子の傍らに腰を据えた。

ベッドの端に突き飛ばされるように押しのけられた樹里は、又ペニスを大きくしたまま荒い息をしていた。

田中の興味が樹里から去ったらしいのを見て玲子は少し落胆したが、それでもこれから美奈子が田中から受ける辱めの方に興味が行っていた。

さあこれから腰を据えて美奈子の身体で遊ぶぞと言わんばかりの田中は、美奈子の顔に覆いかぶさるようにして唇を吸い、口の中に舌を差し入れた。

男の手や指によって身体を触られ快感を強制される事は美奈子にとって未だに慣れる事のない苦痛ではあったが、男に唇を吸われ口の中へ舌を押し込まれたり自分の舌を男の口の中に絡め取られたりする事は、何よりも耐え難い事だった。

まして近頃はその耐え難いデイープキスによってでさえも快感を感じてしまうようになっている事が悲しかった。

一度射精させられたにも拘らず、というより射精させられた事で尚更全身の性感が敏感になった感がある美奈子は、口の中を這い回る男の舌の感触に、下半身に再び快感が来そうな予感がした。

と同時に自分の意思が忖度されることなく、拘束されたまま抱かれ、唇を犯されて、自分は女なのだという感覚がふいと強くなった。

樹里に舐められた上田中のキスによって、既に覆うもののないペニスを再び硬くしている美奈子は、二人の飼育係と女装ペットとそして男の視線の前で又逝かされそうだという恥辱感にッ苛まれつつも、 身体の方は早く田中がペニスに触れて、爆発を待つ性感をどうにかしてほしいという感じになっていた。

美奈子の唇と口の中を楽しむのを止めた田中は、貼り付けになった裸同然の美奈子の身体を両手で撫で回し始めた。

美奈子の頭の中には男に身体を触られたくないという思いがある一方、身体の方は早く触ってこの快感を待ち焦がれるような状態を発散解消して欲しいと言っていた。

そんな状態のところに田中の手によるいやらしい愛撫が始まって、美奈子の身体は又ピクンと跳ねた。

田中の手は耳、頬、のど、脇腹、乳房、太腿と這いずり回り、美奈子は男に身体中を撫でられる嫌悪感と、なかなか股間に触って貰えないことへの苛立ちが交錯し混乱していた。

「いやーッ、触らないでッ!いや、いや、そこじゃなくて・・・・・」

美奈子が乱れれば乱れるほど田中は喜んだ。

「いやなのか、それとも触って欲しいのか。触って欲しいのは何処だ」

厳しい調教によって叩き込まれた結果、「何処を触って欲しい」と聞かれた時に答えなければならない言葉は決まっていた。情けなさを堪えて美奈子は喘ぎながら答えた。

「オチンチンを・・・・オチンチンを触ってください」

「オチンチンじゃないだろ。女のお前にオチンチンなんか付いていないぞ」

「ク、ク、クリトリスを触って・・・・ください」

男でありながら女にされて、しかも男に性器を触ってくださいと頼む情けなさ、悔しさ、恥ずかしさをよく判った上で、田中はその台詞を強要しているのだった。

「そうか、そんなにチンポを触って欲しいのか。
だけどお前は今何処を触っても逝きそうな状態なのに、俺がチンポに触ると又大声を上げて泣きながら逝っちゃうぞ」

美奈子は実際にそういう状態だったので、その言葉を聴いただけでペニスは屹立してしまい逝きそうになった。

田中は美奈子の哀れなほどの乱れように興奮し自分のペニスを硬くしていたが、一回射精したあとなのでやや余裕があるのか、いよいよ楽しそうに美奈子のペニスに手を伸ばした。

そしてペニスヲぐいと掴み、親指の腹で美奈子のペニスの裏側の最も敏感な所を擦り始めた。

ペニスに触られたら先ほどより強い絶頂がやってくる予感に怯えていた美奈子は、一番敏感な所を突然擦られて堪らずのけぞった。

「いやーッ、い、い、いやーッ、許してちょうだい、逝く、逝く、逝くうーッ、逝っちゃうー」

こんな時でも調教で教え込まれた通り少女のような声で女言葉が出てくるのは、男に飼われる女装ペットの哀れさだった。

美奈子の不自由な身体が激しく痙攣し、それに負けぬくらいにペニスがピクンピクンと跳ね、精液を吐き出した。美奈子にも経験がないくらいの性的快感が股間から脳へ走った。

藤田のよって女にされて以来、藤田と田中に数え切れないほどの回数身体をオモチャにされ、意の沿わない射精をさせられ、その都度意に反した強い快感を強制されてきたが、今回の快感は特別だった。

先程ペニスに触れられないままの絶頂もこれまでにないほどの気持ち良さだったが、今回のペニスを擦られながらの射精は脳に突き抜けるほどの物凄い快感を伴った。

美奈子が田中の手で2回犯されて気が狂いそうなくらいの快感を強制され、見るも痛ましいほど乱れているのを見て、田中の性感も再び頂点に向かいつつあった。

田中は一瞬ベッドの端で喘ぐ樹里を見遣ってもう一度樹里の口の中に放出する事を考えたようだったが、直ぐに思い直して美奈子の股間に自分の下半身を持っていった。

美奈子のアナルを犯す事に決めた田中は、太く逞しく怒張したペニスを美奈子のアナルにあてがった。

腰の下に押し込まれた厚みのある柔らかいクッションが、美奈子の姿勢をアナルを犯し易い姿勢にしていた。

田中が自分の性欲を処理する際の最終段階には幾つかのパターンがあった。

セックス用のペットを三人も飼っているので、さすがに自らオナニーで処理をするなどということはなく、必ずペットの身体を使って処理をした。

最も多いのはペットの口を使うパターンだった。

自分で射精するのと同じくらいもしくはそれ以上に、ペットを射精させるほど刺激し感じさせる事の好きな田中は、いつも時間をかけてペットの性感を刺激する事に熱中したが、それでも最後には大抵ペットの口の中に白い粘液を放出した。

ペットの口の中に無理矢理ペニスを押し込むこともあったし、ペットが自分で咥える事を強要することもあった。

稀にはペットの手で田中のペニスをしごかせる事で終わる事もあったが、口中への射精の次に多いパターンはアナル性交であった。

美奈子はアナルを犯されるのが一番嫌だった。

口の中にネバネバの精液を放たれるのは勿論気持ち悪かったし、それを飲み込まされるのは耐えがたかったが、それでもアナルの方が嫌だった。

ー続くー


ペットの美奈子は逝かされて、とうとうアナルも犯されちゃいそうです。
どうも、ありがとうございました。


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