****女捜査官「ミナコ」3****


磔にされアソコとアナルをバイブで責められて気を失ってしまったミナコ。

まだはっきりとしない意識のなかであたりを見回した。

部屋は10メートル四方だろうか、何もない部屋で壁や天井、床までも柔らかいウレタンが張られていた。

ミナコの着ていた服も取り替えられていた。

赤いゴムのような素材で出来たレオタード。同じ色の肘まである手袋。

そして首輪。手袋には手首のところに金具がありそれが手錠の役目を果たしている。

両手は身体の後ろでその手袋に付いた金具によって拘束されていた。

ブーツは膝上まである長いものでヒールは12センチ。手袋と同じような金具が付いているが拘束はされていない。

アナルの違和感はまだ変わっていないのであのいまわしいバイブはそのままだとミナコは思った。

しかしアソコの器具は外されているようだ。

ミナコは部屋を調べようと立ち上がろうとするが、高いヒールと柔らかい床のため、思うように歩けない。

フラフラと歩を進めてもすぐバランスを崩し倒れてしまう。

(何?この部屋は?何をしようというの?)ミナコは頭をひねった。

よろめきながら部屋をしらべるが何もないし何も起こらない。

ミナコが身体の変調を感じるよになったのはその時だった。

身体が火照り、特にアソコが熱くむず痒くなっていく。先ほどの中国製の媚薬が残っているのだろうか?その熱は秒を追うごとにひどくなっていく。

(ああ、おかしいわ?あの種類の薬はすぐに効き目はなくなるはず?

まさか気を失っている間になにかまた私にしたのね。ううう。)

ミナコは平静を保とうと努力したが、その表情には変化が現れ息が荒くなって来る。

(あ、アソコが。痒いわ。触りたい。でも我慢するのよ。んんん)

プライドの高いミナコは感じているところを見せまいと、下唇を噛んで耐えようとした。

しかし、その努力も時間が経つにつれ身体の欲求には勝てなくなっていく。

(あああん。が我慢できないわ。触りたい、アソコを。。触りたいわ)

手を後ろで拘束されているから触ることは出来ない。アソコに刺激を与えるには身体を壁や床に擦りつけるしか方法は残されていない。

それを考えたときハッと気づいた。

壁や床に柔らいウレタンを張り巡らせている理由。それはそういう動作を無意味にするためのものだった。

それでもミナコはそうせざるを得ないほどになっていた。

「あああ、だ、だめえー。アソコが。うううん、か痒いわ。」とうとう声に出してしまった。

床に向かって腹ばいになり腰を揺するが柔らかいウレタンの床に窪みを作るだけで何の刺激も得られない。

ふらつく足取りで壁に向かって腰を前後にグラインドさせても結果は同じだった。

どんどん痒み疼きは増してゆく。

着ているレオタードと身体の間に少しでも隙間があればアソコが擦れて痒みが癒されるがそれはまるでもう一つの
皮膚のように密着している。

その時アナルのバイブが非常に弱い振動で動き出した。

強力な振動であれば逝ってしまうことも出来るだろうが、その微弱な振動は身体の火照りを倍加させ、アソコの疼きを煽るものだった。

「いやあー。や、やめてえー。ああああ、アソコを、誰かアソコを触ってえー。」

汗がどっと吹き出る。

するとさっきから感じていたレオタードの圧迫感が強くなったような気がした。

最初お尻をすっぽり覆っていたレオタードのヒップの部分がすでにお尻の割れ目に食い込んでいた。

もちろんそのお陰でバイブがミナコのアナルをより深くえぐる。

部屋中を転がりまわりなんとかこの苦痛から逃れようとするミナコを部屋の各所に据えられた小さなCCDカメラが記録していたのをミナコが知るはずもなかった。

つづく

安部晴明さんからいただきました。
また無理やりいかされちゃいそうですね。しかもアナルで...
どうもありがとうございました。


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