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****ファンタジックストーリー**** |
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夜になって、美奈子がクッションに身を横たえてテレビを見ていると、部屋の外に出ていた世話係が慌ててやって来た。 「ご主人様がお見えになるんですって。最近休日の<ドール>をご覧になる事は滅多に無かったのに。奇麗に着飾った美奈子ちゃんを余程ご覧になりたかったのでしょうね。でも安心して、休日のペットには決してお触りにならないから。」 そのまま普通にしてれば良いとの事だったので、美奈子はクッションに寝そべったままだったが、緊張していた。 「でも、少しはご主人様にサービスしましょうね。」 世話係はそう言って、寝そべっている美奈子のスカートを大きく捲り上げた。素脚こそ見えなかったが、幾重にも重なった柔らかいパニエのフリルの花がパッと開いた。 「女の子の下着は、自分の為の物じゃなくて殿方に見て頂く為の物なのよ。」 という世話係の言葉もあり、肌を見せてはいなかったものの、美奈子はそんな下着を着ている自分が恥かしかった。 間もなく<ドール>を軽々と抱きかかえた竜造が入ってきた。側には<ドール>の世話係が従い、その後ろから世話係に鎖を引かれた二人の<スレイブ>が入ってきた。 三人のペット達はいずれもスケスケの小さなベビードールのネグリジェを着せられ、穿かされた小さなパンテイもシースルーである上に、股の所が縦に割れて小さなペニスとお尻の割れ目が露出していた。 竜造は<ドール>を抱いたまま、部屋の隅のクッションに身を横たえ、裸よりももっと恥かしい物を着せられた<ドール>の身体をいじり始めた。<スレイブ>の二人は乳房を竜造に押し付ける様にし、竜造の身体のあちこちをマッサージし始めた。<スレイブ>は、離れる様にとの指示が無い限り、体の柔らかい部分を竜造の体に触れさせるようにというのが決まりのようであった。 竜造は<ドール>の身体をオモチャにしながら、機嫌良く美奈子の様子を眺めていたが、「ちょっと美奈子を立たせてみてくれ。」 と命じた。 世話係が美奈子を立たせた。お姫様の人形のような美奈子の立ち姿は竜造を喜ばせた。 「うん、うん、可愛いな。最高だ。」 その間も、竜造の手は<ドール>の乳房やペニスをいじり続けていた。 とてつもなく可愛く美しい美奈子のドレス姿に見とれて、竜造の<ドール>を嬲る手は余り熱意の無いものだった。 しかし、熱意が有ろうが無かろうが、触られる<ドール>に何度も快感が襲うのには変わりなく、乳房を揉まれて達し、パンテイの割れ目から顔を出す可愛いペニスをいじられて果てた。 此処へ来る前にも散々感じさせられたに違いない<ドール>は、うっすら涙を浮かべて喘いでいた。 「かんにんして。あっ、そこはいやっ。あ、あ、あ、来る、来る、又来るっ。」 30分程で竜造達は立ち去った。 「あのペット達は、まだこれからクタクタになるまで可愛がられて、どちらかの<スレイブ>がお口かお尻を犯されて、<ドール>は縛られてご主人様に抱かれて寝るのよ。」 ――――― ――――― ――――― ――――― ――――― ――――― 次の日は美奈子達は、コンサルタント会社の社長秘書であった。 三人のペットは、透き通ってはいないが光沢のあるとても薄いサテンの白いブラウスを、ノーブ ラの上に着せられ、股下5センチ程のピンクのサテン地のマイクロミニを穿かされた。 ストッキングは穿かされず、白いハイヒールを履かされた姿は大人っぽかったが、女子高生かと思えるような幼く可愛い顔に、濃い目の化粧をされた顔とのアンバランス感が、強烈な色気を醸し出していた。 それは、普通の会社の社長秘書の装いとしては、辛うじて非常識の一歩手前の所にとどまっているとは言うものの、三人の美しさ、特に美奈子の可憐さは、男の淫らな感情を刺激するものであった。お披露目の日に着せられた破廉恥な衣装に比べれば何という事の無い服装ではあったが、前の日一日肌の露出の無い衣装で過した美奈子にとっては、耐え難く恥かしいものに感じた。 スケジュールの調整、電話の受け答え等本来の秘書業務は、ありふれた地味な秘書の制服を着た世話係がすべて行なった。 ただ、竜造が飲み物を要求したり、キャビネットから書類を持ってくるように命じたりすると、それらを用意するのは世話係だったが、竜造の所へ持って行くのはペット達だった。 竜造はお茶を飲んだり書類を読んだり電話をしたりしながら、側に来たペットのお尻や太腿を触ったり、スカートの中に手を入れたりした。 身体を触るのに熱中されるのも勿論嫌だったが、仕事の方に頭が行っている男に片手間のように恥かしい所をいたぶられるのは屈辱的であった。 しかもその屈辱的な玩弄に快感を感じさせられてしまう自分が情け無かった。 仕事に合間が出来ると、ペットが(大抵は美奈子であったが)竜造の席に呼ばれ、膝の上に抱き上げられて弄ばれた。 社員や客が社長室に居る時には、ペット達三人は部屋の隅の椅子に座らされた。 お尻が沈んでしまいそうになる柔らかい椅子にマイクロミニのスカートで座ると、どんなに脚を閉じてもパンテイが見えた。スカートが短かすぎる為に、ピンクのスカートの中に白いパンテイが見えるというより、スカートがパンテイよりも上にずり上がって、フリルのついた光沢のある絹のパンテイが丸見え状態だった。 竜造は隣の組長室へ行って社長室を空けている時間の方が多く、第一日目の社長秘書業務は楽ではあった。しかし完全休日の明くる日の美奈子達にとっては、身体をいじられるのが短時間であっても、感じさせられて悶える姿を世話係や他のペット達に見られるのは嫌だったし、パンテイの見える姿を若い社員達の好色な目に晒されるのも辛かった。 この三日間で信じられないような屈辱の時間を過ごさせられた美奈子は、自分の変化に気付いていた。 それは認めたくない変化ではあった。 一つは、竜造に身体を触られると、男に愛撫されるという嫌悪感が来るより先に快感が来てしまうという事であった。確かに男でありながら少女の格好をさせられ、男のオモチャにされるというのは屈辱であったし、嫌悪を伴うものであった。 しかし快感は快感であった。触られている間は、嫌悪を感じる暇も無く強烈な快感に翻弄される為、何も考えられなくなるが、竜造による玩弄が終わった後で自己嫌悪に苛まれる事になった。 玩弄されている間は身体は喜んでいたという事実が、余計に事後の情け無さに繋がった。 もう一つは、社長室で竜造に抱かれ恥かしい所を触られ始めた直後に社員が部屋に入ってきた時など、竜造はすぐに美奈子を解放したが、そんな時美奈子は頭ではホッとするのだが、身体には愛撫を途中で止められた不満が残る感じがした。 オルガスムが来るまで触って欲しいという気持ちが何処かにあった。その事に気付き美奈子は愕然とした。 これがこの道ではまさに「飼育」と呼ばれるものであるとは、美奈子は知らなかった。 夕方「勤務時間」が終わると、あとは休日の日と同じく個室でのんびりと過せた。 今日は、白地に真紅の薔薇の模様をあしらった豪華な正絹の振り袖を着せられた。 スベスベした肌触りの腰巻きや長襦袢の感触は慣れないものであったが、肌が露出していないというだけで、美奈子は落ち着く思いであった。 目も覚めるように可愛く美しい美奈子の振り袖姿であったが、竜造は見に来なかった。 ――――― ――――― ――――― ――――― ――――― ――――― 次の日は組長秘書を務める日だった。 「美奈子ちゃんにとって今日が一番辛い日ね。」 世話係は楽しそうに言いながら、美奈子を着替えさせた。 着せられたのは一昔前のアイドル少女歌手が着ていたような真っ赤なミニドレスであった。 ドレスは幼児服のように乳房のすぐ下から大きく広がったスカートで、胸の下で幅広のピンクの布がベルト状に巻かれ、背中で大きなリボン結びにされた。 広がったスカートの丈はとても短くその下からあふれ出た、どっさりとフリルのついた柔らかい純白のペチコートがやっとパンテイを隠すくらいのミニだった。 膝の上までの長さの真っ赤なストッキングと白いフリル付きのガータ、頭には大きな白いリボン、という姿は何とも言えず可愛かった。 そのドレスには胸を覆う部分が無く乳房がむき出しである事を除けば。間もなく竜造に抱かれてペチコートを捲り上げられむき出しにされる筈のパンテイは白のスケスケだった。 この可憐というかセクシーというか、恥かしい衣装で組長室に連れて行かれた美奈子が見たのは、部屋へ入った所に後ろ手に縛られて天井から伸びるロープに繋がれた<スレイブ>のエリだった。 エリが着せられているのはビキニの水着だった。肌を覆う布地の極端に少ない水着で、乳首の周りと股間を辛うじて覆っていた。 しかもブラジャー部分は、丸い小さな穴が空けられ乳首が男に触られるのを待つように露出していた。 ペット達のペニスは小さく改造されているので、極端に小さなパンテイに覆われた股間の膨らみも良く見ないと解からないほどであった。 「組長が部屋へで入りなさる時に、自由に触って頂く為にああやって縛ってあるの。」 世話係が美奈子の耳元に囁いた。 「それに、縛られた可愛い子をあそこに置いておくと部屋の飾りにもなるでしょ。まあ言ってみればインテリアの一つね。」 もう一人の<スレイブ>の萌絵は、一応昨日着せられた秘書の制服に似たようなものを着せられていた。 ただし。 昨日よりも遥かに恥かしいデザインになっていた。 ブラウスはノーブラの乳房が完全に透けて見えるシースルーで、スカートは股下ゼロセンチとでも言うべきミニで目が痛くなるようなショッキングピンクであった。 立っていてもパンテイが見えそうなその服装で、萌絵は部屋の隅の柔らかい椅子に座らされ、どんなに脚を閉じても見えてしまうスケスケパンテイを手で隠す事も許されず、恥かしさに耐えていた。 「今日は組長に飲み物を運ぶのは萌絵の役目なのよ。」 世話係が又美奈子の耳に囁いた。 では自分の役目は、と美奈子は不安になった。 「みなこちゃんの役目は、あそこに座っている事。」 世話係が指差したのは組長席だった。其処には昨日の社長席と同じく立派な机が置いてあった。 社長席と異なるのは椅子であった。それは一人掛けの椅子ではなく、十分二人が掛けられるようになっていた。 「今日はこの部屋へ入って来る人達は皆組長のご趣味を知っているから、美奈子ちゃん達が可愛がられるのを隠す必要が無いの。 だから、今日は美菜子ちゃんは一日組長の横に座って、組長が触りたい時に触って頂くの。 可哀想だけど、組の幹部やお客の見ている所で可愛がられるのよ。」 美奈子は二人掛けの組長席の片方に座らされた。 パッと広がったスカートも柔らかい白いペチコートも短か過ぎて、美奈子の奇麗な太腿を殆ど隠していなかった。 むき出しになった乳房と太腿の白い素肌が男による玩弄を待っているようで痛々しかった。 竜造は朝一番にはコンサルタント会社の方へ出勤するのが常なので、美奈子達は何もせずに待つ事になった。このまま一日中組長が来なければ良いのにと、美奈子は叶わぬ事を考えていた。 破廉恥な水着を着せられて縛られて、部屋の飾りにされるという初めての屈辱的な体験に、エリは涙を浮かべていた。 一時間ほどして、隣の部屋から竜造が入って来た。 「あーあ、社長業は疲れるよ。どう考えても俺はこちらの仕事の方が向いている。」 そう言いつつ、縛られたエリの前に来ると立ち止まり、エリの顎に手を掛け顔を自分の方に向けさせて言った。 「お前は美奈子を買った時に一緒に買った子だったな。良く見るとなかなか可愛い子だな。こんな風にこの部屋で飾り物にされるのは初めてという訳か。どうだ、悲しいか。」 そう言いながら竜造は、乳首の部分をくり抜かれたビキニの水着の上から、エリの両の乳房をつかんで柔らかく揉んだ。 「ああっ。」 縛られたエリは身を捩った。 竜造は水着から顔を出した乳首を摘まんでいじった。 「ああ ン。」 「そうか、感じるか。気持ち良いのか。」 竜造は今度はエリの水着のパンテイの中に手を入れてまさぐった。そしてパンテイの中から小さなペニスを引っ張り出し、優しくしごいた。 「あ、いやっ。行っちゃう。あ、あ、あーン。」 精液をほとばしらせて、エリは果ててしまった。竜造の手は白濁液でべとべとになった。 「おい、テイシュー。」 もはやエリには興味を失ったように、汚れた両手を萌絵の方に突き出した。世話係が慌てて渡したテイシューを持って萌絵が竜造の所に駆け寄り、テイシューで手を拭いた。拭き終わると、竜造は萌絵を抱きスケスケのブラウスの上から乳房を揉んだ。 しかし今度はすぐに萌絵を手放すと自分の席にやって来て、美奈子の横に座ると、いきなり美奈子を膝の上に抱き上げた。 「美奈子、やっぱりお前が一番良い。」 美奈子は竜造に後ろ髪を捉まれて、顔を上に向けられると、唇を吸われた。唇をこじ開けて竜造の舌が入って来て、美奈子の口の中を撫で回され、むき出しになった乳房を揉まれた。 続く |
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Zさんからいただきました。美奈子もどなたかに買われて |
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